- ご家族みんなの自転車を停める場所をお庭の入口に造りました。スロープもつくりました。
- お庭の中心には常緑のハイノキを囲むサークル花壇。ナチュラルな立水栓を組み込んで、どこにいても使いやすいように。
- 右の柱はベランダの脚で、元々あったもの。それに柱とフェンスを足して、こんなカウンターを造りました。さっそくお気に入りのおもちゃ置き場に。
- 爽やかなハイノキは南の木ですが、北欧の家にも似合いました。
- お庭の中に島のように色々なタイプの花壇を配置しています。歩きながらお手入れしやすく。
- 木のふたは、浄化槽のふたを隠すために造って載せています。
- 古レンガに、ご家族の植えられた草花が映えます。
- 2階リビングから見下ろした、お庭の全体レイアウト。
- 施工前のようす。駐車場の奥が何もない土の状態です。
- ガーデンデザインイメージ
STORY
ご新築後、Hさまのお宅では外構(駐車場、門柱、アプローチ)は出来ていましたが、広いお庭が土のまま残っていました。
アウトドア好きでとても仲の良いHさまご家族は、「花壇と家庭菜園を楽しみたい」というご希望をお持ちでした。ただ、お庭の土が粘土質でとても硬く、水はけが悪いとのこと。そこで、地中に排水管を通して水はけを良くし、土も掘り起こして石を取り除き、堆肥などを混ぜて改良しました。
またお庭の中に浄化槽が大きくあり、目立たなくする方法にもお悩みでした。そこで、メンテナンスの際開け閉めするフタの部分をウッドのカバーで隠し、その他の部分には化粧砂利を敷くことに。
「積極的にDIY(ご家族での工事)をしてみたいです」とおっしゃり、花壇づくりや砂利敷きをご家族で実行されました。難しい部分・構造の基本となる部分はプロ手を借りて施工し、その他はご自分で。お庭への愛着もわいて、お勧めの分担方法です。
お客様の声
★お庭づくりをご依頼いただく前、どんなことにお悩みでしたか?
ある程度の広さがあり、草花などを植えて楽しみたいという希望(理想)はあったものの、水はけが悪い土地であるなどの悪条件をどうしたらいいものか、身近に相談にのってくれる人がいなくて困っていた。
★何がキッカケで、テラス木蓮のことをお知りになりましたか?
何としても専門家の意見を聞きたいと切実な思いで(あまり得意ではない)ネットで検索して、テラス木蓮さんのHPにめぐり会いました。ラッキーでした。
実は木蓮さんに頼む前、別の方に相談し、庭の提案をしていただいたことがあるのですが、こちらの想いとはかけ離れた完成図を見てがっかりしたことがあります。
★テラス木蓮のことを知ってから、すぐにお申し込みいただけましたか?すぐにではなかった場合、それはなぜでしたか?
(「申し込み」→最初の無料相談のことと考えて答えます。)
わりとすぐ申し込んだほうだと思います。木蓮さんのHPや、泉さんのブログをくまなくチェックしてこの人なら!と思ってドキドキしながら問い合わせのメールを送りました。
★何が決め手となって、テラス木蓮にお申し込みいただけましたか?
(「申し込み」→実際の申し込み=契約と考えて答えます。)
我が家の要望を細かく丁寧にじっくり聴いて下さって、私の中ではうまく固められなかったイメージを的確に表現して下さったイラストを元に説明していただいたのが1番の決め手です。(ひとめぼれでした!)
さらに庭づくりに関してすっかり何もかもおまかせしてしまうのではなく、できるところは自分たちで作って多少の満足感を得たい(笑)という気持にも優しく寄り添っていただき、資材購入のサポート、たくさんのアドバイス、ありがたく嬉しかったです。
★実際にお申し込みいただき、サービスの内容、対応、お庭の出来などはいかがでしたか?
正直なところガーデナーさんに庭づくりをお願いするなんて、資金面などを考えてみても敷居が高いことだと思っていました。
でも同時に、たいして知識がない自分たちだけで庭を作るのには限界があるとも考えていました。
まずは無料で相談にのっていただき、こちらの希望に沿った提案をしていただき、その中で予算と折り合いをつけながら希望にかなった庭にしていただけて、とても満足しています!
ひとつ具体例を出しますと、サイクルポートを作っていただいた際に、既存のコンクリート階段の一部を壊して自転車用のスロープにしたらどうか、とご提案いただきました。
主人も私もわざわざ壊してまでは…と思って、階段のところは自転車を持ち上げて移動しますから、と主張したのですが、泉さんはきっぱり「スロープがあったほうがいいと思います。」と言われ、少しばかり押し切られるようなかたちで(笑)スロープを作ることを承諾したのです。
実際生活してみると自転車の出し入れは毎日のことなので、スロープにしておいて良かった!とつくづく実感しています。
先を見越してアドバイスいただいたこと、とても感謝しています。
大変お世話になり、ありがとうございました。そして今後とも何かとよろしくお願いします!