- 隣地沿いに少し生垣をつくりました。駐車スペース確保をしつつ、出入りに使わないスペースに木を植えるだけでも雰囲気が和らぎます。
- 角地の隅切り部分は目に入りやすいところ。アースカラーの砂岩ピンコロをRに敷いて処理ました。
- 門柱のうしろに立水栓があります。省スペースで使いやすくと考えました。
- 北側・勝手口まえのウッドフェンス。建物と擁壁の間のスペースを活かして物干しやくつろぎに。
- デッキが玄関側から北側へ通り抜ける通路にもなっています。フレームにマリンライトも設置。
- リビング前の掃き出し窓とつながるウッドデッキ。道路との緩衝地帯にもなっています。
- リビング前を道路から見たところ。角材フレームは日よけを付けるためです。
- 北側勝手口から出られるウッドデッキスペースを作りました。擁壁が高いのでフェンスをしっかり作っています。
STORY
ご新築まえに外構のご相談をいただきました。
坂の上の角地であること、駐車・駐輪のスペースが必要なこと、実用面の条件を満たしつつ、出来るだけナチュラルな雰囲気を作り、植物も育てられるようにとご相談を重ね、いまのレイアウトができました。
新築の場合、玄関ポーチは建築で決まっていることが多いのですが、今回は庭と合わせて作ることができました。
お子さまたちが庭で遊び、植物に興味を持ち始めている様子がとても微笑ましいです。これからグランドカバーなどを植え、お庭を育てていかれることを楽しみにしております。