~この記事は、旧アメブロ投稿からピックアップ・再掲したものです~
こんにちは。埼玉県さいたま市 「小庭カフェ」テラス木蓮デザイナーの泉真帆です。
緑化ボランティアに関わっている関係で、地元の小学校から出前授業?のご依頼があり、泉と木村で伺ってきました。
テーマは「木と仲良くなろう」
11月18日4時間目 さいたま市立与野八幡小3年生 38名が参加してくれました。
幹の手触りのちがいを感じたり、葉っぱをモミモミして匂いを嗅いだり。
特別香りがあるとされていない普通の葉っぱでも、匂いはあるものですよね~(草の匂い?)
「匂いがない」っていう子はほとんどいませんでした。
表現するボキャブラリーはないとしても、感じることはできるんですよね。
幹をしらべていて、「この木にはアリがいるのにこっちの木には全然いない」って言ってる子もいて、子どもの目線いいな~♪と。
木に関心があったり、詳しい子もいて、びっくりしました。
知識と、「じぶんの五感で感じとること」、両方バランスよくできたら素敵だと思います。
今回はネイチャーゲームの手法を参考に、人数や場所を考えて 葉っぱのカルタ取りのような感じでワークショップを進めてみました。
専門的に樹木の勉強をしたわけでもない私、本当は子どもたちに伝える授業なんて無理です・・・と思ったのですが・・・
レイチェル・カーソンが「センス・オブ・ワンダー」で書いている
~知識がないことにひるまず まずは子どもと一緒に「感じる」ことはできるでしょう・・・?~
というメッセージにはげまされ、行ってきました。
これをきっかけに、私ももっと木のことを学んでいこうと改めて思いました!
参加してくれた3年生の皆さん、先生がた、慣れないためいたらない点が多くありましたが、ありがとうございました。