多肉植物を古いブリキバケツに寄せ植え

多肉植物を古いブリキバケツに寄せ植え

こんにちは、テラス木蓮 泉です。

ボロボロのブリキバケツ(子供が小さい時砂場遊びしていたもの)を使って、多肉植物の寄せ植えを作ってみました。

植えるのはこちら。
クラッスラ属「静の舞」「コルデタ」、グラプトペタルム「ブロンズ姫」 あと1つがわからない・・・
多肉寄せ植え作り

まずは鉢底ネットを敷いてから、鉢底石を入れます。
このバケツはちょっと深さがありすぎるため、多めに鉢底石を入れてかさ上げし、排水をよくしてみました。
鉢底石

その上に培養土を敷きます。これは多肉専用ブレンド土。
苗を入れて少し鉢の縁より土が下がる高さに調整します。
多肉寄せ植え作り

ポットから苗を抜いて、植えていきます。
多肉の土はホロホロと崩れやすいものが多いです。だから詰めて植えやすいのですが、あんまり土を崩してしまうとしっかり植えるのがとても難しくなります。ほどよく土を崩すことが必要です。

苗をすべて置いてからすきまに土を入れるほうがレイアウトしやすいのですが、多肉はデリケートでいじっているうちにどんどん枝葉が取れてしまうので・・・
先に隙間に土を入れながら、1つ1つ苗を植えていきます。バランスを想像しながらなので、ちょっと難しいです。
多肉寄せ植え作り

こんな感じで、縁に垂れ下がるタイプを株分けして植えて、バランスをとってみました。
もうちょっと垂れ下がってきてくれると可愛くなりそうです。
多肉寄せ植え作り

基本は普通の寄せ植えと作り方は変わりませんが、植え終わってから「1週間くらい経ってから」水をたっぷりあげる、
というところが違います。
あとはちょっとしたコツは、やりながら覚える感じです。

トップへ戻る