隣地通路沿いを使いやすくきれいに(埼玉県さいたま市)

隣地通路沿いを使いやすくきれいに(埼玉県さいたま市)

こんにちは、テラス木蓮 泉です。
9月に入ってのお庭工事例です。さいたま市の中で、緑が残りつつ新しい家が建ち並んできている住宅地。

既にエクステリアは出来上がっています。ただ、気になる点があって、ご相談いただきました。
こちらの住宅では両側の隣家沿い通路が広くて、自転車や庭道具を置くことができます。
でも、花壇やコニファー(ゴールドクレスト)にふさがれていて、通路奥に通り抜けづらくなっていました。
コニファー 隣地通路

コニファー 隣地通路

施工後の様子です。
ブルーベリー
茂っているようで、中は蒸れていたゴールドクレストを撤去。
ちょっと見えづらいですが、玄関ポーチ脇に下りられるステップを作りました。
手前にシンボルツリーとしてブルーベリーを植えました。
樹形もかわいらしく、生長もゆっくりで、紅葉もきれいな木です。

石敷きスロープ、オリーブ、アナベル
元々あった土留めブロックを一部撤去して、自転車で通れるように石敷きスロープにしました。
ランダムな石畳がナチュラルな雰囲気。目地にはディコンドラの種も撒きました。

窓の脇のオリーブは、地植えすると生長がかなり速いため、今回はテラコッタ鉢に植えました。乾燥気味で大丈夫なため、水やりがそれほど大変になりません。
レンガで土から少し浮かせて、底穴の通気を取っています。
脇にはアナベルを植えています。
緑が生長するとより自然な雰囲気になるはずです。

全体的なリニューアルではなくても、今あるものを少し変えて使いやすく、楽しめる景色づくりをすることができます。
お家の外回りでちょっと気になる点があれば、ご相談お待ちしています。

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