こんにちは、テラス木蓮 泉です。
(ここまでの夏旅記)
瀬戸内の夏旅1 栗林公園
瀬戸内の夏旅2 高松市内のお店
まずは女木島。(別名鬼ヶ島)高松にいちばん近い小さな島。小さいけど気持ち良い海水浴場があります。
そして芸術祭めぐりスタート。紹介しきれないのと、撮影できないものもあるので一部だけ。
- 上陸すると、海に向かって風から家を守る石垣が続きます。
- 突然現れた、誰でも見られるアート。
- 「女根」使われていない小学校を舞台に強烈な色彩
- オブジェから謎の放送?が流れています。暑さと相まって異世界へ
- 移築された古民家を舞台に、盆栽の展示がありました
- 室内にも!さいたま市盆栽町で修行された方の作品だそう
豊島へ。こちらは小豆島とおなじ行政区分の、中くらいの島です。
山がちで広大なオリーブ園があります。
海沿いの道がほとんどなく、島にいるのに、道はつねにくねくねした山道です。自転車ではたいへん!
巡回バスか、自転車なら電動のレンタルがおすすめ。
- 白い膜のようなコンクリートの建物が「豊島美術館」
- 美術館のプロジェクトの一環で棚田保全がされています。
- 芸術祭 食のアート「島キッチン」。中庭に簡易的な屋根をかけ、開放的なテラスが作られています
- 島の食材で地元の人たちが提供してくれる魚と野菜のお料理。
豊島美術館は芸術祭期間と関係なくみられる常設の美術館です。
写真ではわからない、行って初めて感じられる場所でした。違う季節と時間帯にまた行ってみたいです。おすすめ。
大きい自然、人が減って手入れしきれなくなった草原、最先端のアーティストと地元の人の交流、
外から来てアート巡りをするたくさんの人・・・
つねに潮風と海を感じながらアート巡りをするのは楽しい。
地元の人から見ると、期間中急に人が増えるのってどんなふうに感じられるんだろう?
などと、とりとめもなく思いました。
豊島に宿泊したので、宿のオーナーさんに案内していただき、夕方の瀬戸内の絶景を見ることができました。
本当に親切にしていただき、心に残りました。
ふらふらと当てもない旅をすることが多くて、地元の人に案内してもらう、ってあまり経験したことがないんです。
自分も、地元でこんなふうに旅人の案内をしたりできるかな~?と考えてしまいました。
また、秋冬の芸術祭で島旅をしてみたいものです。
旅は終わり。お仕事頑張りましょう~
(瀬戸内の夏旅シリーズ)
瀬戸内の夏旅1 栗林公園
瀬戸内の夏旅2 高松市内のお店
瀬戸内の夏旅3 島と瀬戸内芸術祭