こんにちは。テラス木蓮デザイナーの泉です。
晴れた一日、都内の清澄庭園を見に行ってきました。岩崎家が築いた「名石の庭」で有名です。
「大正記念館」
新芽の赤いモミジが新緑の中際だっていました。
「大泉水」
かつては、隅田川から水をひいていたそうです。現在は雨水利用。
都会の中にぽっかりと開けた池には、カモがたくさん。
「磯渡り」
飛び石を歩くたびに景色が変化するようになっています。
園内には、もちろん多くの名石が見られるのですが
もっとも印象に残ったのが、こちらの自然型灯篭でした。
ちょっと小高い丘の上、植栽に隠れるように配置されていて、こんな灯篭だったらほしいな・・・なんて思ってしまいました。
(狭いところに置くものではないけど・・・!)
この奥に芭蕉の句碑があります(古池や~)
暗いところから明るいところを垣間見て、奥に光が当たるように咲いている桜の花が印象的だったので。
外国人観光客さんもたくさんいました。
都会の真ん中にこんな贅沢な場所がちゃんと整備され続けていて、気軽な料金でみられるのはありがたいです。
また、良い季節を楽しんでいきたいと思います。