こんにちは、テラス木蓮 泉です。
4/16(土)10~12時、てらこや新都心にて、レンガ敷ワークショップを開催しました。
お天気も良く、2家族6名様にご参加いただきました。
庭職人のレクチャーを受けながら、実際の作業を進めていきます。
今回は車などが通らない場所なので、ご家庭でやりやすいように、砂下地にします。水はけがあるので、レンガは水平に(水勾配なしで)敷きます。
まずは「水糸」を張って、水平と位置を出します。この糸がレンガの仕上がり面になります。
そして土を、水糸より10cm下になるようスキ取りします。
(今回は、レンガの厚み6.5cm+砂下地1.5cm+砕石2cm=10cm)
砕石を約2cm入れ、突き固めます。ここできれいに平らに固めることが大事です。
砕石の上に、クッション材として砂を入れ、こてや板などで平らにならします。
いよいよレンガを敷きます。砂の上に載せ、ソフトハンマーでたたいて水平を出します。
砂下地の場合は端っこのレンガが転びやすいため、最後にモルタルで固定します。
レンガの厚みの半分くらい固定すれば大丈夫。上に土や砂利を入れて隠します。
最後に、レンガのすきまに砂をはき込んで完成です。
よい気候の中、ご家族で外しごとを楽しむことができて、良い体験になったのではないでしょうか。
参加者のみなさん、お家でやってみたいということでしたので、ぜひ頑張ってくださいね。