ベランダと玄関を統一感のあるプランターでグリーンコーディネート(さいたま市Mさま)

ベランダと玄関を統一感のあるプランターでグリーンコーディネート(さいたま市Mさま)

こんにちは、テラス木蓮 泉です。
さいたま市で、プランターのグリーンを使ったベランダ&玄関のプチリニューアルをしました。

オリーブ、フェイジョア鉢植え
もともと玄関にテラコッタ鉢を置いてオリーブを育てていらっしゃいましたが、あまり生育しないとのことで、もう少し大きなものに植え替えることにしました。
オリーブと、フェイジョアです。
地植えでは爆発的に生長するオリーブも、鉢植えだとあまり大きくならないですね。最初からほしいサイズの木を植えるほうがよいです。

抜いたオリーブは、ベランダに置くことにしました。
今後お部屋を使って教室などをされる予定とのことで、室内からの景色づくりをしました。
バルコニー オリーブ 多肉寄せ植え

ベンチはいままでお持ちだったものを活用しました。
多肉植物の寄せ植えを作って持ち込み、飾りました。(’大人可愛い感じ’を全力で目指してみました!)
多肉植物寄せ植え

このグレーのスクエアプランター、ファイバーポットなので(テラコッタより)だいぶ軽量です。だからベランダにはぴったり。
とはいえ、土を入れて植えてしまったら、もう動かすことは困難ですけれど。

1F掃き出し窓の両側にも同じプランターでオリーブ・フェイジョアを植えました。
オリーブ鉢植え

フェイジョア鉢植え

道路にバタンと倒れてしまうことを防ぐため、鉢底穴からロープを通して縁台に結びました。
鉢植えの転倒防止

風が強い日が年々多くなってるように思いますので、対策は必要ですね。
倒れませんように!

プランターを使う場合、ばらばらの素材だと雑然とした印象になりがちなので、1-2種類に統一したほうが雰囲気を作りやすいと思います。
オリーブやフェイジョアのようなドライな印象の木の場合、足元は下草を入れず、今回のように玉石を敷いておくのも似合います。メンテナンスも、寄せ植えにするより簡単ですみます。

植木は生長しますので、3~5年経ったら根詰まりしてしまいます。そのときは一度引き抜いて、新しい土で植替えすることが必要です。植替えは春がいちばん良いです。切れた根がどんどん伸びてくれますから。

それから、ブロック塀の塗り壁が一部はがれてきていたため、それを隠しつつアクセントとして、モザイクタイルを入れました。既存の塗り色となじんでいます。
塗り壁 モザイクタイル

小さいタイルを床面に合わせて斜めにカット…細かい作業、施工職人さんがんばってくれました。

教室のオープンを楽しみにしています。Mさま、ありがとうございました。

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